【スピーチ動画】マザー・テレサ写真展オープニングセレモニー

【スピーチ動画】マザー・テレサ写真展オープニングセレモニー

マザーテレサのご出生国マケドニア共和国のマザーテレサ記念館主催の
マザー・テレサ写真展オープニングセレモニーにて、
代表理事の多田多延子がスピーチ致しました。

各国の駐日大使も多数ご来場され、マザー・テレサの目指した世界平和の志を共有致しました。

 

 

このような祝辞の機会を与えてくださった
マケドニア共和国 特命全権大使 アンドリアナ・ツヴェトコビッチ閣下に
心から感謝申し上げます。

私は10歳の時、交通事故で脳内出血となり生死をさまよいました。
医師からは「運が良くても半身不随です。」と宣告されましたが、
たった2週間でまったく後遺症もなく生還いたしました。
医師からは「キセキだ」といわれました。

私はこの時、「神様から賜った命だ」と確信いたしました。
そして、神様への感謝を形に表す人生を送りたいと思いました。
その決意を現実にするために、小学校の図書館で偉人伝を読み始めました。

その時、マザー・テレサの伝記と出会ったのです。
マザー・テレサのお誕生日がわたくしと同じ日であったことも大きな喜びでした。

マザー・テレサの名言をノートに書き留め、
私もマザー・テレサの世界平和実現の一翼になりたいと願うようになりました。

ノーベル平和賞を受賞された際、
「世界平和のために私たちはどんなことをしたらいいですか」と尋ねられ
「家に帰って家族を愛してあげてください」と答えられました。

私は「目の前にいる人を大切にする」という想いに、とても感銘しました。
「幸せな人の集合体が大きくなること」が世界平和だと理解しました。
「お目にかかる方にしあわせになって頂きたい」と願いを込めて、色彩療法で
医学的に、しあわせホルモンが分泌されることが実証されている
ピンクの洋服を365日着ております。

マザー・テレサの言葉でもう一つ大切にしている言葉があります。
「私たちは、大きいことはできません。小さなことを大きな愛をもって行うだけです。」

わたくしは祖父母を広島の原爆と戦争で亡くし、両親も被爆しています。
ヒロシマから世界平和を祈る活動をはじめたいと思いました。
高校生の時から広島平和公園内での平和継承のボランティアに参加し、
国内外の高校生に平和の大切さを伝える活動を始めました。

しかし、ヒロシマでの平和教育は原爆の被害の大きさを伝えるだけに
なっているのではないかと疑問を持つようになりました。

「平和集会にはいくけど、反戦集会にはいかないわ。」
とマザー・テレサがおっしゃっているように、
もっと積極的に世界平和を実現する道しるべをヒロシマから示したいと思いました。

そして、原爆投下から70年を迎えた2015年に
曾祖母や母の実話を元に「キセキのヒロシマ」を原作、出版致しました。

原爆投下により家や財産、家族を失った曾祖母は、
嘆き恨むことよりも、恕(ゆる)し、前を向いて生きることを選びました。
世界中の人々と共に慈しみ、敬いあえることを祈り、
平和の大切さをテーマに制作致しました。

マザー・テレサと同じノーベル平和賞を受賞されたオバマ前米国大統領が
在任期間中にお読みくださり、ホワイトハウスから「感動した!」とお礼状を賜りました。

現在、キセキのヒロシマ1,000冊を無料貸出を行い、
学校や会社様とご一緒に平和の輪を広げる活動を推進しております。

マザー・テレサの言葉に勇気づけられて
今日まで大きな愛を持って活動を続ける事ができました。
これからもマザー・テレサを敬愛し、志を引き継ぐ者の一人として
世界平和実現に精進してまいります。

マザー・テレサの愛の心が世界中に満ちあふれますように。

 

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<マザーテレサ写真展>

【開催期間(終了)】11月28日(火)~12月8日(金)
【会場】上智大学四谷キャンパス2号館1階
エントランススペース、カトリックセンター内
(千代田区紀尾井町7-1)

主催:マザー・テレサ記念館
共催:在日マケドニア大使館・上智大学
問い合わせ先:上智大学 カトリックセンター(03-3238-4161)

マケドニア共和国・スコピエにあるマザー・テレサ記念館所蔵の写真を、
彼女の生涯を綴るかたちで展示されました。

また、写真展ではキセキのヒロシマ日本語版、英語版と、
キセキのヒロシマを読まれた子ども達のイラストを展示いただきました。

★キセキのヒロシマ1,000冊無料貸出はこちら
http://ppp.holy.jp/kashidashi/

★キセキのヒロシマ一般販売はこちら
http://store.shopping.yahoo.co.jp/peacepieceproject/k007.html